欧州KOFプレイヤー・インタビュー:砂のDavid

先日のAtma氏のインタビューに引き続き,Stunfest2016 KOF14エキシビショントーナメント5位のDavid of the Sands氏(トーナメント出場名は”David of the Hidden Sand”(砂隠れのDavid))へのインタビューを掲載します.

Stunfestではアンディ・京・ロバートというチームを組んでいましたが,NARUTOのファンだという彼はいったいどのキャラに興味を持っているのか….

元記事:『King of Fighters Player Spotlight: David of the Sands』

(http://www.readersgambit.com/king-of-fighters-player-spotlight-david-sand/)

※ 多分に意訳を含みますので厳密には正確ではない部分があるかもしれません.その点はご了承下さい.また,間違い等ありましたら,ご指摘いただければ幸いです.

(前略.前回のAtma氏へのインタビューと全く同じ前書きが書かれている)

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David “砂のDavid” CameronはKOF13における,スコットランドの大会,Hypespottingでの好成績で知られており,そのおかげでStunfestのKOF14招待トーナメントに呼ばれる運びとなった.しかし,もともとDavidはここ数年ヨーロッパ各地に遠征し続けてきた実力者であった.そんな話はさておき,一番の功績は“DavidCameron.gov”から,我々が愛してやまない日本かぶれの,“砂のDavid”への転身であろう.

Q. Stunfestへの招待おめでとうございます!あなたの国を代表して招待され,どんな気分でしょうか?

A. ありがとう!招待されて本当に名誉なことだと思っているし,素晴らしい時間が過ごせたよ.今回,スタンフェストにも僕にもとても多くのスコットランドからの推薦*1が寄せられ,スタンフェストの会場に立てて,そこでスコットランドプレイヤーの思いを見せることができたことに興奮している.我々スコットランドのKOFシーンは確かに最大ではないが,それでもその規模を実感しているし,それが我々にとってよい影響をもたらしてくれることを願っている.

(*1:スタンフェストのKOF14招待制トーナメントは,SNS上の推薦によっても招待選手が決定されていた)

Q. 招待トーナメントで戦うのが不安だった相手はいますか?トーナメント表では早い段階でXian選手と当たることになっていましたが,Xian選手が間に合いませんでした.もし間に合っていたとしたらどのようにプレイしていましたか?

A. フリオニール,シャオハイ,そしてTSS Atmaに当たりたくなかったけど,トーナメントを通して彼らに当たることはなかったね.Xianについては,トーナメントの前に既に13で倒していたし,実際14でももう一度倒せる自信を感じていた.Xianはスト5に意識を注がねばならなかったし,僕はKOFに専念していたからそのおかげで13でも勝てていた.

Q. KOF14の体験版についてどう感じましたか?13でのスキルは14でも活かせそうですか?

A. 僕は体験版をすっかり楽しんだよ.KOF14はとても面白いし,新鮮で,いろんなことが言われているけど,よくできたゲームでとても動きがスムーズだった.切り替えの話については,僕がKOF13でキャリアをスタートさせたのでシステムのペースについていくのは簡単だった.KOF13は過去作と比べても試合展開が速いからね.

Q. KOF13ではタクマとシェンを使っていましたが,彼らが14でも登場しないか気になりますか?また,あなたのチームで彼らの代わりに誰を入れますか?

A. 当初,僕はそのことを長い間気にかけていた.なぜなら,13でもキャラ選びに苦労したけど,タクマという「確かな」キャラクターがいたからだ.残念ながら彼らは14にはいないので,ビビっときたキャラクターを探すのに少し時間がかかるかもしれない.幸運にも,ギースに仕える戦う執事,ハインと,僕のプレイヤーネームにぴったりなククリが穴を埋めてくれそうだ.

Q. あなたがプレイした中で(24キャラ版),プレイスタイルやチームに目立って合いそうなキャラはいますか?

A. 認めたくないのだけど,バンデラスが新キャラのなかで気に入ったよ.彼のキャラクターや格好が面白そうだったので,ほんの少し触ってみた.それと,僕は昔使っていたロバートにも触ってみた.彼は以前と大きく変わっておらず,さらにいえば02のものと似ている.しかし,システムの違いがロバートを信じられないほど強くしてしまった.

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Q. あなたがNARUTOファンであることを公にするのは勇気が要りますが,対戦相手がプレイヤーネームと関連があることに気づきましたか*2?そしてこの名前に変えたことは,ククリを絶対使う,という意味でいいんでしょうか?

A. 「ファン」というのはおこがましいよ,ハハハ.残念ながら,誰1人気づいてくれなかったよ.とても残念だ.いずれにせよ,そのことはククリを使いこなせるまでやりこむ妨げにはならないよ.僕の名前はククリのために変えたし,戻すつもりはほとんどないよ.

(*2:「砂のDavid」はNARUTOの砂の三兄弟の1人,我愛羅から取っているものと思われる.英語圏では”Gaara of the Sand”と表記される.ここでは砂使いである新キャラのククリとの関連の質問である)

Q. キャラの変更もそうですが,システムの変更もありました.KO14の発動はKOF13のものと比べてどのようなものに感じましたか?

A. 02をプレイしてこなかったけど,発動モードはより手短で,KOF13のHD発動の簡単なものだと感じられた.発動へのヒット確認も簡単で,HDコンボをやるようなものだった.ある人々はこの仕様を嫌っていて,ゲームがよりコンボ重視になることを懸念しているけど,僕は似ているところは賛成だ.

Q. ラッシュコンボモードも搭載されまして,1ボタンを連打することで簡単で効果的なコンボを出すことができるシステムです.あなたはこのシステムがKOF14への新しいプレイヤーの助けになると思いますか?

A. おそらく新規プレイヤーやカジュアルプレイヤーの助けにはなるだろう.簡単に合理的で派手なコンボをもたらし,プレイヤーがそれに楽しみを見いだしてくれればなによりだ.ただ,個人的にはKOF14をプレイしたときには一度もラッシュコンボは使わなかったかな.ラッシュコンボを使い回すプレイヤーとも対戦したけど,彼らはそれに頼りすぎ,アイデアを試そうとしなくなることに気づいたんだ.

Q. あなたは競技プレイヤーであると共にトーナメントに遠征することで評判ですが,KOF14について遠征するプランはありますか?

A. 僕が次に参加するトーナメントはNEC17で,すぐには開かれない.でも対戦相手がいるならKOF14がリリースされたあとで一度モロッコには行ってみたいね.

Q. KOF14はそのビジュアルデザインとグラフィックで,とても多くの酷評がなされていますが,実際に触ってみて,いかがでしょうか.

A. 実際に触ると,映像的には受け入れられる.まだ仕上げられきってはいないけれど,最初のお披露目の映像とは違っている.不幸にも,いくらかのネガティブな批判は当たっていて,何人かのモデルのテクスチャや個人的にいくらかのアニメーションにそれを感じた.特にジャンプ周りで,尋常ではなかったり支離滅裂な動きをしていたように見えた.それを差し引いても,グラフィックはKOF14に魅力と,そして近年の格ゲーではめったに見られない,「個性」を与えていると思う.

(後略)

※文中の画像はいずれも元記事より転載


愛すべきNARUTOファン,砂のDavid氏へのインタビューでした.

砂キャラのククリ,忍者キャラのバンデラスに興味を持っているようで,本人のキャラクター通りのキャラ選びが徹底されているようです.KOF14の発売後が楽しみです.

また,重要なのは,グラフィックの質はともかく,「個性」について言及しているところです.色々と言われながらも「KOFっぽい」というのは評価できるのではないでしょうか

インタビューにも出てきていましたが,スコットランドのKOFコミュニティは精力的に活動しているようで,KOFの新作が出ることでそれらが一層盛り上がることが期待できます.

特にKOF14はこれまでと異なり,全世界で一斉に発売になるため,これまで知られていなかった地域のプレイヤーが活躍する可能性を秘めています.そういったところもこれから注目していけるのではないでしょうか.

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