【翻訳記事】一般ゲームレビュアーによるKOF XIV戦略ガイド

アップデートでトラブルを抱えているところではございますが、相変わらずゲームは刺激的なKOFXIVです。

今回は多様なゲームに関して記事を書いているゲームレビュアー・Chris Carter氏による戦略ガイドをご紹介します。コアなプレイヤーにとっては不要な内容がほとんどだとは思いますが、総合ゲームサイトで書かれた記事ですので、改めて今作から始めた方や一般ユーザーにもわかりやすい切り口からの記事なっています。

また、わかりやすくこのゲームを解説する記事やサイトをいずれ作る必要があると思っておりますので、その参考にも、と思って訳した次第でもあります。一部皆さまの認識とは異なる部分等あるとは思いますが、「こういう見方もあるのか」程度に見てもらえれば幸いです。

元記事:King of Fighters 14 strategy gude (Jan 5, 2017)

5年の時を経て、SNKは新たなキング・オブ・ファイターズをリリースしました。KOF14は過去作ほどではないですが、電光石火のスピードを持つゲームであります。

新しい格闘ゲームを始めるのは難しいことですが、トレーニングモードでそれなりの時間費やせば基礎を理解する助けになります。そうすることであなたはボタンを擦るだけのプレイをやめることができるでしょうし、同時にコンボを紡ぐことができるようになるでしょう。このガイドでは、初心者からベテランにまで通ずるハウツーを見せたいと思います。

オフェンス

KOF XIVは「格闘ゲーム」なので、最初にあなたが学ぶことは「格闘」する方法です。

シンプルな操作

包括的なチュートリアルはないものの、KOFXIVはシンプルな4つのボタンでの操作レイアウトとなっています。弱パンチ(LP)、強パンチ(HP)、そして弱キック(LK)、強キック(HK)の4つのボタンで構成されています。これら4つの攻撃ボタンでゲーム内の全ての動きができるのです。すなわち、方向キー+ボタン1つからボタン同時押しの組み合わせまで、全てのキャラクターに共通した動きを出すことができるのです。

ラッシュコンボ

またKOFXIVは、「ラッシュコンボ」という特徴的なシステムを持っています。これは文字通り弱パンチボタンを連打することで基本的なコンボが出せる、というシステムです(確かに、上述のように「ボタンを擦るのをやめることができるでしょう」とは書いていますが、この連打コンボによってさらに進んだ動きを探ることができます。)。例えば、ラッシュコンボは最初にコンボのひとつとして使え、あなたはそれを別の技を使って真似することができます*1。選んだキャラクターのラッシュコンボをトレーニングモードで試してみましょう。そしてその動きが終わるタイミングと、どれだけ対戦相手を運べるか等を覚えましょう。

それらのタイミングが、普段コンボをやるときに別の技につなぐときのタイミングになるのです。それは通常のコマンドを入力する必殺技であっても、超必殺技(パワーゲージを払って出すより強力な必殺技。次の項で扱う)でも同じです。上級者たちは完璧に準備して(*キャンセル可能)フレームまで覚えてしまいますが、そうでなくとも充分に練習すればタイミングは身体に刻み込むことができます。

(*1:『P4U』の連打コンボと仕様を混同しているような記述が見られたので、以降の文章との整合性を取るものに意味を変えています。)

パワーゲージ

最後に触れるのは、1~5の数字で表記されたゲージのことです(5が最大の値です)。このゲージは(詳細については以降でも触れますが)、特別なシステムに関連しています。超必殺技(1~2ゲージ消費)、クライマックス超必殺技(3ゲージ消費するスペシャルな超必殺技)などがそれに当たります。ゲージはあなたが攻撃しているとき、およびダメージを受けているとき(*ガードしているときにも)溜まっていくので、試合中にそれを使用するチャンスは必ずあります。そして3オン3のマッチなので、1人倒されてもゲージは後のファイターに引き継がれるのです。

ディフェンス

次にあなたが知らねばならないのは、対戦相手の攻撃から身を守る方法です。この項目ではKOFXIVにおける防御に一通り触れていきます。

数種のジャンプ

あなたの取れる防御行動の選択肢は多いのですが、KOFXIVには何種類ものジャンプがあることを覚えておくのが良いでしょう。防御の項で触れることを変に思うかもしれませんが、ジャンプを理解することは相手の攻撃を迎え撃ったり、回避する時に役に立ちます。

小ジャンプ、これは方向キーを一瞬上方向に入れることで出ます。これは小さな跳躍で、色々な技を避け(例えば庵の闇払いのような地をはう飛び道具)、攻撃できる位置にすぐさま移動することができます。中ジャンプ大ジャンプなど、より大きく跳べるジャンプを使えば、飛び道具をより簡単に飛び越えることはできますが、復帰するのにかかる時間は増え、攻撃するチャンスは減ってしまうのです。

ダッシュ

前後のダッシュも、いくらかの相手の攻撃を回避し、すぐさま次の行動に移ることができます。

特にコマンド投げなど限られた射程の投げキャラと戦うときに戦略的に役に立ちます。バックステップでコマンド投げを回避し、すぐさま反撃に移ることは彼らの体力を削るのに有効です。

守るために攻める

古いことわざに「攻撃は最大の防御なり」という言葉があります。このことはKOFXIVのようにガードクラッシュがあるゲームでは特に重要です。

簡単に説明すると、ガードしている相手に絶え間なく打撃をガードさせ続けると、体力ゲージの下にある「ガードクラッシュゲージ」を削ることができます。そしてガードゲージが尽きると一時的に無防備になってしまうのです。(また、相手に絶え間なくダメージを与え続けてスタン状態にすることで同様の無防備な状態にすることができます。)

人読みし、つけ込む

マッチの間にあなたが行わなければならないことは、対戦相手のタイプを判断し、そして弱点につけ込むことです。もし、相手が「固まりがち」(ガードしがち)だったり、「離れたがり」(飛び道具などを使って対戦相手との間合いを保つ)だったりした場合、より攻撃的にプレイすればいいのです。

同様に、もしあなたが画面端に追い詰められていて息継ぎしなければならないのなら、あなたはガードキャンセル吹っ飛ばし攻撃(ガード中にHP+HK同時押し)で相手を弾き返すことができます。そして別の選択肢があることも意識してください。例えば、大ジャンプ(下に入れてから上に方向キーを入れてジャンプする)やその他のキャラ特有の方法で脱出することもできるのです。

ポイント

格闘ゲームコミュニティにはとてもたくさんの勝負のポイントが伝わっていますが、ここではKOFXIVに役に立つものをいくつか書いていきます。

対空:ジャンプ攻撃を抑止、あるいは迎え撃つ打撃のことを指します。テリー・ボガードのライジングタックルが完璧な例でしょう。下方向にしばらく方向キーを入れて、それから上に入れながらパンチボタンを押すことで、テリーは真上にいる敵を撃退することができるのです。多くの場合、相手の攻撃より(先に当たったり、無敵でスカしたりして)優先されるものが対空技になります。そして相手のジャンプ攻撃をシャットアウトするのです。

めくり:これはあなたがキャラ毎に学ぶことができる最も便利なスキルのひとつであり、最初に学ぶ上級テクニックのひとつでしょう。これは方向的に相手を引っ掛けたり混乱させる動きを使うことで、相手に間違った方向にガードを入れさせ、痛い通常技やコンボ始動技に対して無防備にさせることができます。前に動いているのに後ろにも当たり判定のある掟破りの動きを探しましょう。多くの場合、空中で前ジャンプしたときに強攻撃ボタンを押すことで出るはずです。

通常技:格闘ゲームを始めたばかりのプレイヤーはコマンド技、昔からあるストリートファイターの波動拳(飛び道具)や昇龍拳(アッパーカット)のような技に夢中になりがちです。しかし、多くの人々は通常技(LP、HP、LK、HK)の大切さについて改めて教えてくれません。通常技は大抵特定の方向キーひとつとの組み合わせで、コマンド技同様に働きます。多くのキャラクターで前+HPや下+HKのような通常技を試してみてください。強力な武器が見つかるはずです。

着地攻め:ひとつ前の動きで相手を飛ばせた後に、相手の着地にコンボを決めるチャンスがあります。

スカシ反撃(*差し返し):どのレベルにおいても大切な要素のひとつで、どうやって反撃するか知ることでより高みに到達できます。これは文字通り対戦相手が攻撃をミスしたり空振ったりしたとき(多くの場合、その攻撃は硬直が長く、スキが大きい)に反撃を入れるものであります。実際にコンスタントに実行するのは大変です。反撃にはコンボを使用しますが、初歩のプレイヤー同士の場合、超必殺技(あるいは3ゲージ消費のクライマックス超必殺技など)も選択肢に含まれます。特に一部のキャラクターは「全画面攻撃」を持っており、画面を端から端まで飛んで行くことができます。この攻撃を使用するのにちょうどいい場面は相手が昇龍拳やその他のコマンド技をスカした場面です。さらに技によっては(例えばククリの熱砂極突破)地上をはうタイプの飛び道具を避けて反撃することができます。あなたの使用するキャラの持つツールを練習し、どうやって反撃するのか覚えましょう。

トレーニングモード:これはプロたちがトレーニングと呼ぶもので、結構な頻度で利用することになるでしょう。お気に入りのキャラでダミーCPUに対してトレーニングしましょう。

上級ポイント

基本的なことを覚えたのなら、より高度なプレイに進むときです。

緊急回避(*前転・後転)

ここからは「緊急回避」のような上級システムに言及していきます(「緊急回避」はLP+LKの同時押しで出せ、受け身可能技でダウンさせられるときも同様の操作で受け身を取ることができます)。緊急回避は様々な用途がありますが、まずは飛び道具を前転するタイミングを練習するといいでしょう。一度身につけてしまえば、削りダメージを受けることなくステージを動けるようになり、飛び道具やその他の距離限定の技を乱発する初級者を的確におしおきすることでコントロールできるようになるでしょう。

MAXモード

次に学ぶのはMAXモードです。もしあなたがストリートファイター4(あるいはストリートファイター5でも)をプレイしたことがあるなら、EX必殺技を覚えていることでしょう。初めての人にとってEX必殺技は、EX波動拳のようにより多くヒットし、よりダメージを出し、普通の飛び道具をかき消す、パワーアップした必殺技です。しかし、KOFXIVではまずLK+HP同時押しでMAXモードを発動し、限られたタイマーの中でEX必殺技を使用することになります。また、攻撃ボタンを押し、その途中でLK+HPを押すことで攻撃の最中にMAXモードを発動することもできます(*クイックMAX発動)。

MAX超必殺技

最後は、弱強両方のボタンを同時押ししながら出す超必殺技、MAX超必殺技です。2ゲージを消費して、よりパワフルな攻撃を出すことができます。

どのキャラを使うべきか?

プレイヤーは皆、異なるペースで格闘ゲームを学びます。しかし、30年近く続いているこのジャンルではひとつの共通メソッドがあります。まず最初に1キャラ覚えることです。

ストリートファイターにおいては、リュウ、ケンなどの(道着系と呼ばれる)キャラが始めるのにもってこいです。何故なら、多くの他のキャラの動きの根本と方向性が似ている技を一通りもっているからです。もちろん究極的に言えば、全てのキャラクターをマスターすることは大切です。そうすれば全てのキャラの動きを学べ、それでそれぞれ何ができるのか理解できるからです。しかし、最低限の話をすれば、ひとりのキャラをマスターすることが勝ち始めることへの助けになるでしょう。大きな山を登る前には、まず丘に登る必要があります。

不運なことに、このゲームでは道着キャラを使うようなメソッドはありません。KOFXIVでは違うのです。このことを50体もキャラクターのいるゲームで聞きたくなかったというあなたの言うことはよく理解できます。もちろん例外はいまして、草薙京は前述の道着キャラに似た方向性の技は持っています。同じことがテリーにも言えて、便利な技が揃っています(画面半分は届く反撃技に、多くの対空技を持っています)が、完全にマスターするのは大変でしょう。

それでも、私はそれらのキャラがKOFシリーズでマスターするのが最も簡単であると断じますし、そのことはKOFXIVでも変わりません。それに加えて、キングは3つの技しか持っておらず、しかも全て2つのキックボタンで出すことができます。飛び道具(ベノムストライク)、突進技(トルネードキック)、対空技(トラップショット)…キングは多くのシチュエーションで使える道具を持っており、あなたはこれら3つの技さえ覚えていれば戦えるのです(もし2つの超必殺技と1つのクライマックス超必殺技を含めるならば6つです。特にクライマックスは画面中央での反撃に使えます)。

基本的なことをすべて覚えたら、次のキャラに照準を合わせましょう。チュートリアルをプレイし、トレーニングモードで練習し、CPU相手に戦い、ランクマッチでないオンラインでプレイしましょう。コマンド技をすべて覚えるまで、それぞれの技を紙に書いておきましょう。それなりの時間をかけたのち、まだゲームを続けているのなら、別のキャラクターに移りましょう。そうすれば、たくさんの選択肢を持つことができます。

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