【翻訳記事】KOF XIV WCS注目選手評

もう半月ほどでKOFXIV世界選手権、「KOF XIV WORLD CHAMPIONSHIP」が開催されます。

それに伴って、今回はオロチナギ.comに掲載された出場選手を簡単に紹介する記事を訳すと共に、個人的な注目ポイントを挙げていきます。

元記事:The SNK WCS: Everything you need to know

SNKによるKOFXIV世界選手権、このイベントの情報について、まだ多くのプレイヤーは把握していないようなので、情報を集めてみた。質問も気軽にして欲しい。

SNK世界選手権は目前に

世界大会は2月18日土曜日に東京で開催される。地域あるいは国毎のトーナメント(大変大規模なものも含まれる)を勝ち抜いた選手を含む、16名の選手が集結する。そして何名かは招待枠で呼ばれている。

多くの人々は決勝大会はEVOのような別のトーナメント内で行われると想定していたが、SNKの多大な努力によって完全に独立したイベントとして開催されることとなった!全ての費用はSNK持ちだ!

当初はトーナメントは2つに別れて、中国でグランドファイナルをやる予定だったが、東京での神イベントに集約されることとなった。

出場選手は誰?

上に掲載しているTwitter画像の順に左から解説していこう。

1. シャオハイ(Qanba Douyu所属)

SEAM(シンガポール)通過。

数々のトーナメントを勝ち抜いてきた中国の伝説的プレイヤーで、国際的にはKOF98で有名であり、人生の多くの時間をKOFに費やしてきた。今や大人になった彼を止められるプレイヤーはいるのか?

2. ダーコウ(大口)(Douyu所属(+PANDA TV?))

カナダカップ通過。(*繰り下げによる権利獲得)

ダーコウはシャオハイの長きに渡るライバルであるが、トーナメント主催者としてコミュニティにはもっと有名だろう。

3. AS. レイナルド

SCR(アメリカ)予選通過。(*繰り下げによる権利獲得)

アメリカのかつてのサプライズEVOチャンピオンで、その驚異的な読みによる勝利で好まれている。

4. MadKOF

韓国KOFフェス予選通過。

もう一人のEVOチャンピオン*1で、Balaを倒して世界的に知られることとなった。

(*1:正確にはシャオハイ氏も2014年EVOでのKOF13部門のチャンピオンです。)

5. ET(DBJ.所属)

中国KOF決勝大会通過。

世界中に飛び回ってたくさんの友人を作りトーナメントも勝つ、ファンに好かれている選手である。

6. Cypher

EGSメキシコ大会通過。

世界的には知られていないが、別のトーナメントなどの映像を観れば決してあなどれない存在であることがわかる。

7. Naiwang

中国KOF決勝大会通過。

ここにETと写真に写っているが、この選手に関する情報は多くない。コメントしてくれ!

8. Bozai / BallHK

TFF香港大会通過。(*元記事にはこう書いてありますが、中国KOF決勝大会とどちらの権利が優先されたのかは不明です。香港代表が繰り下がっているところを鑑みると、中国大会準優勝によって権利を獲得したと考えられます。)

詳細不明!コメントで教えて欲しい!(*ET氏と中国KOF決勝大会で戦っている選手でもあります)

9. CGN. Toshi

Road to KOFペルー通過。

Toshiは既にKOF13の拳崇のプレイで有名だが、その強さは14でも健在だ!恐ろしい選手だ。

(豆知識:Toshiは日本人のダブルである)

10. Chun / Lancer

TFF香港大会通過。(*繰り下げによる権利獲得)

香港大会の代表であることを考えると、Chunは動画でBozaiと戦っているAjunではないだろうか。Chunは2位だったが、Bozaiが中国大会で権利を後ほど獲得したので、権利が譲渡された形だ。これにはもっと事情があるはずだ。

11. gxbridget(*曾家鎮(chengjizhen))

ESR台湾大会通過。

本人のYouTubeチャンネルはこちら

12. M’ (三和電子所属)

数々の大会で優勝し、海外からの招待も得ていたがパスポートを持っておらず行けなかったことは有名だ*2。今回、初めて日本のトップと西側からのトップが激突することとなる。興奮せざるを得ない。

(*2:訳者はこの辺の事情について明るくありません。)

13. ピクニック

もうひとりの日本のトッププレイヤー。ピクニックは直近の大会(*闘chファイナル)でM’に次いで2位だった。SNKはその結果を鑑み、予選のようなものとして扱ったようだ。ピクニックはまた、公式チャンネルの動画にも出演していたが…*3。

(*3:筆者は日本の代表がどちらも“招待”になったことを理解していない模様。おそらく、景表法対策。)

14. Frionel

古くからのプレイヤーで、KOFとSNKのサポーターでもあった。彼はKOFXIVが発表される前にもプロデューサーと写真を撮っていたぐらいだ。シーンの裏方として動きながらトーナメントも優勝している。彼はフランス最初のKOFXIVの大会で優勝しており、強さを証明している。が、フランスのコミュニティでは三流だという評価を受けているそうだ*4。

(*4:訳者はこの記述に関し、裏は取れていません。)

15. ケインブルーリバー

ケインはUMVC3でEVOチャンピオンになる前からKOFプレイヤーとして知られていた。KOFXIVの発売と共に、彼は配信をしながらチリのKOF14コミュニティのイベントにも助力もしている。

16. Alioune

ギルティギアやストVのテクニシャンとして知られているが、彼はフランス最初の大会を知識不足さえなければほぼ勝っていたであろう選手だ。彼の基礎力と、練習や勝利への渇望が彼を危険な選手へと押し上げてくれる。

(中略)

日時:2017年2月18日(土) 15:00~19:30

イベント開催場所:秋葉原UDX シアター  http://www.udx-t.jp/

配信URL:大会の模様はSNK公式のTwichチャンネルで配信されます。

https://www.twitch.tv/snkofficial

より詳しい内容はこちらで。


元記事がオロチナギ.comのものなので、情報の偏りが見られるところもありますが、概ねこんな感じだと思われます。

選手一覧を見た上で中国勢の多さに驚かされるかもしれませんが、シャオハイ氏とダーコウ氏が海外大会で権利を獲得していることを鑑みると、枠の数としては「そんなものかな」感はあります。

また、「世界選手権予選期間」外であったり、主催者が世界選手権予選として登録していなかったりして、大きな大会で優勝していた選手(キャメイ氏やBala氏、White Ash氏など)が招待枠に入れなかったのは残念でもあります。

ともあれ、準備期間等を考えるとうまくまとまったほうなのではないのでしょうか。

一方で景表法対策のために、日本ではおおっぴらに「予選大会」というものが開けず、また中国で決勝大会を開く予定になっていたと思っていたのですが、東京で一括して行うということはその辺り(主に後者)は法律的にクリアしたということなのでしょうか。事情が気になるところです。

ともあれ、EVOのメインタイトルにも選出されたので、世界大会をはじめとしてKOF14の国際大会を目にする機会がこれから増えると思います。それを踏まえて、今回の世界大会での見どころは、

①研究が進んでいる中国勢(そして日本勢)の世界での実力

②上位キャラだけではない、ユニークなチーム選択

③アグレッシブvs対応

になると個人的に思っています。どのゲームでも同じやろというツッコミはやめてください。

①は率直に強キャラの研究が特に進んでいる国がその2つだからです。今バージョンのKOFの集大成として、結果に注目したいところです。

一方で②のように、大舞台での珍しいキャラや一歩下がったキャラの活躍も期待してしまいます。と書きつつも、実はそれだけではありません。KOF14は上位約20キャラぐらいにはある程度人権があり、しかもその中で相性が存在している(問答無用で強いキャラももちろんいる)ゲームなので、強キャラばかりの同じような顔ぶれに見えながらも、チーム選びやプレイの重要性は増しています。珍しいキャラがいないから単調だと判断せず、それらの戦略性を踏まえて見ると面白いと思います。

③はその延長ですが、例え強キャラを選び、綿密に下準備をしたとしても海外勢(特に北南米勢)特有の「アグレッシブさ」が全てを粉砕してしまう試合が見られるのも短期決戦の国際試合の良いところではないでしょうか。もちろん、対応が間に合ったならば巻き返しもありえます。特にKOF14では通常技が13よりも強くなっているので、攻撃側・防御側双方に「間違う」要素が揃っています。そういった意味でそれぞれの選手が「受け」「攻め」の戦略をどう選び、どう機能させるのかは注目ポイントだと思っています。

そして個人的な注目選手は、「Bozai選手」「gxbridget選手」「MADKOF選手」「ピクニック選手」です。

Bozai、gxbridget両選手はKOF14の「光」の強キャラチームを使い、さらにバランス良く戦うスタイルなので注目しています。

MADKOF選手はKOF14の「闇」の強キャラ(バース、マチュア)を携えており、しかもギースも使用できるというところで注目せざるを得ません(韓国大会で、私の大好きな大門使いのLacid選手を破っての出場という、個人的理由もあります。)。

そして、もちろん、日本勢のお二方には注目しているのですが、特にKOF13ですさまじい破壊力を見せつけていた「ピクニック選手」に期待したいところです。プレイスタイル的にも海外勢を黙らせられる可能性が高いこともあります。

以上になります。次は動画翻訳か、KOF14の観戦ガイドの記事でも書こうと思っております。

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